結婚に不向きな人ってどんな人？

人の意見や忠告を聞かない人、つまり自己中心的で頑固な人です。

結婚は共同生活をするということですから、頑固であってはお相手はたまったものではありません。

これから結婚相手を探されている方は、そこをしっかりと見ていますよ。自分は「頑固ではない」と思っていても、お見合いや会話をしていると言葉の端々や行動で残念ですが考え方が見えてきます。

「以前はこうだった」「そうでなければならない」「これが当たり前」「私の意見は聞いて欲しい」といった考え方は非常に危険です。

人にはそれぞれの考え方や意見があります。その声に耳を傾けしっかりと受け止め、意見の押し付け合いをするのではなく、お互いを尊重しましょう。

お金遣いが荒い人や甲斐性のない人は、結婚に向いていません。

まず結婚相談所への入会が難しいでしょう。

特にギャンブルをする方、借金（ローン以外）がある方は、結婚は無理でしょう。結婚したいならギャンブルを辞め、借金を全額返済してからにしてください。

結婚相談所での婚活はお金の甲斐性の無い人。この方も難しいです。男女問わずケチは嫌われます。収入額は今までの仕事の取り組み方や、人生に対しての頑張り方を見られています。低ければ当然それだけの評価となってしまうシビアな世界です。

交際中に発生する交際費を損得で考える方は結婚に向いていません。

恋愛なら「恋は盲目」と言われ収入額やお金の使い方はあまり言われないかもしれませんが、婚活は全く違います。

厳しいことを言いますが、お金にだらしがない方や貯蓄がない方、ケチな方は相談所での婚活で成婚するのは難しいでしょう。

将来を考えて行動しましょう。

お相手への執着があり過ぎる方、はっきり言って怖いです。こんな方は別れる時はもちろん大変ですが、結婚してしまうとお相手への束縛や疑いの目が強く、結局、破局や離婚となる可能性があります。

ただ、厄介なのは最初はお相手も気付かないことです。最初は「自分のことを好きだから仕方がないのかな」と、自分でも納得をしてしまいます。少しづつエスカレートし、友人とのお付き合いやご兄弟との関係、お仕事場での行動までも制限するようになっていきます。

残念なことに、それをしている当の本人もほぼ自覚がないままでしょう。

そんなお相手を選んでしまわない為にも、自分の目を養っていくことが大変重要となってきます。幸せな結婚をするためには、お互いを信じあい、お互いを高めていける。合っていない間も愛を育てていける、そんな方を選んでくださいね。