女性に言えない・・男性の【マリッジブルー】

男性なら好きな女性を「幸せにしてあげたい」「守ってあげたい」と思うのが自然な流れなのですが、一方で「本当に自分でいいものだろうか」と自問自答してしまう方もいらっしゃいます。

これを考えてしまう男性は責任感が強い傾向にあります。

男性として、女性を支えてあげたいと思うことはとても素晴らしいことですね。

しかし、そんなに自分一人を責めて、考えなくてもいいんですよ！

「幸せ」とは人に与えてもらうものではなく、自分で感じることです。

「幸せ」を誰かに求めているような方とは長くは続きません。あなたが選ばれている方はそのような方でしょうか。おそらく「結婚をしたいな」と考えていらっしゃるお相手は、心が成熟されていて自立されている素晴らしい方でしょう。

そんな自立されている女性は「誰かに幸せにしてもらおう」とは、一切思っていないはずです。

「幸せ」にしてあげたいお気持ちを持つことは大切で、素晴らしい心掛けではありますが、それが重荷になって結婚を躊躇することがないよう、ご自身をあまり責めないでくださいね。

結婚相談所で活動されている方は「3か月ルール」のもとご活動を頂いております。もちろん、活動中は同棲や婚前交渉は一切禁止です。

そこで不安の要素の一つとして、男女問わず「結婚生活が上手く進んでいくのだろうか」と思われる方も多いのではないでしょうか。

3ヶ月前に出逢ったお相手との結婚生活は未知の体験です。不安になることは当たり前のことで、それはお互い感じています。

その不安要素を一つずつ解決するため、交際2ヶ月目に必ず行っていただきたいことは、結婚観に関してしっかりとお相手とお話しをして、問題があればどのようにしていくのが良いのか、正面から向き合いお話しをしていただきたいということです。

結婚生活は決して、想像しているような甘い夢のようなものではございません。紛れもない現実です。

その為に、2ヶ月間は出来る限りの回数を会っていただき、お互いを知って理解を深めることが大切になってきます。

とはいえ、結婚生活は実際初めてみないとどうなるのかは分かりません。しかし、分からないからと言って立ち止まっても一生分かりません。それはお相手が誰になろうとも同じです。

全てはご自身のご決断にございます。

その一歩を踏み出せないといると、せっかくのチャンスが訪れたとしても結婚が遠いものになるかもしれませんね。

結婚となると、大切になるのが金銭的な問題です。

男性は女性より年収が多い傾向にあり、生活費に影響する割合も多くなってきます。男性はそういった意味でも金銭面で「家庭を守る」といった重要度が高くなり、重圧が重くのしかかってきます。

そんなことを考えると「仕事は順調に続けられるのだろうか」「体調が悪くなって苦労を掛けるのではないか」と不安に思ってしまう方もいらっしゃいます。

ひと昔前ならそうかもしれません。

しかし、現代は共働き、女性の社会進出が活発な時代です。世の中の女性は「仕事を一生続けたい」と自立された方が多くいらっしゃいます。

それは、男性だけに頼らなくてもしっかりと生活ができるように考えていらっしゃる方が、多数いらっしゃるということです。男性にとってはとても心強い時代となってきましたね。

「仕事」や「体調」は今後どうなるのか、これも考えても分からない問題ではあります。

そのために、日頃より社会情勢に目を向け「仕事」に対して向上心を持ち自分にしかできない仕事を確立していく。

「体調」は日々の食生活や運動を心掛けメリハリのある生活をする。

出来る限りの自己管理を心掛けて、最善を尽くしましょう。

問題が起きた時に、乗り越えられる自分であれるように日々を過ごし、自信に繋げていきましょうね。