嫌われる男性の共通点　その1　自信過剰男性編

男性は仕事上、自分の意見や主張をしっかりと持ち、それを相手へ伝えるといったことを、日常的にされている方が多いのではないでしょうか？

しかし、自分の「意見」が言えるのと「自己主張」とは全く違ってきます。

会社では、立場や仕事がら強く「主張」すつことも、大切な場面もあるかとは思います。会社では、後輩や同僚相手に、立場上そういった態度も、通ってしまうかもしれません。

しかし、プライベートでは「自己主張」が強すぎると

・勝手な人　

・こちらの意見を聞き入れてくれない人

と思われ、気が付けば周りには誰もいなくなっている可能性があります。

婚活でも「自己主張」が強くなり、自分に自信がある方はそれなりの経験値から「決めつけ」でお話しをされる方もいらっしゃいますので、せっかくの「アドバイス」が押し付けや、固定概念とならないように気を付けましょう。

人と関わっていく中で大切なのは、「こうあるべき」「こうでなければ」といった偏った考え方をせず、柔軟な思考をもつことです。

男性に多くありがちなのは、女性の相談や悩みに対して、具体的なアドバイスを正論で伝えてしまう。

これは、ほとんどの女性に嫌われてしまう行為です！

女性とは、悩みや相談事を持ちかける相手に対して「大変なんだ」「頑張ってるね」と共感してもらいたい一心で、お話しをします。

そこに、共感せず「まだまだ頑張りが足りないんだよ」「みんな大変なのは一緒だよ」なんて、正論で答えられると「この人は私のことを理解してくれない。偉そうに！」と、反発されてしまいます。

女性とは、お友達同士の会話でもほとんどは、アドバイスはしません。「わかる～」「私もそう！」と、お互いが同士と思えるような関係性を望んでいます。プライベートに、上から目線の上司や正論を語る先生は必要ないのです。

女性から相談事や悩みを持ちかけられた時には、まずは気持ちに共感し、「よく頑張ってるね」などの労いの言葉をかけてあげましょう。

【男性が理解できない女性心理】でも、女性と男性の思考の違いを詳しく解説していますのでぜひ参考にしてみてくださいね。

▼男性が理解できない女性心理▼

http://www.wellbeing-hapimari.jp/16514121619317

男性でしたら、仕事での実績や、学生時代の功績を、どのように苦労して、どれだけの成果を上げてきたのか、お相手にお話しをして、分かってもらいたい、自分を大きく見せたいというお気持ちはありませんか？

実は、男性の過去の武勇伝や自慢話しは女性にとっては、終わったこと、昔話でしかなくお相手に理解してもらえません。

男性は過去に縛られ過去の栄光に身を置きたがります。しかし、女性は現在を軸に考えを持って、生きています。

いくら頑張ったからといって、その功績を初対面のお見合いや、交際初期にお話しをしてしまうと「女々しい男性だな」「今はどうなの？」と思われてしまい、逆効果となりますので、過去の自慢話しは出来るだけ避けてくださいね。

「自分は凄いんだ～」と自らアピールするのではなく、肩ひじ張らずに自然体を女性に受け入れてもらいましょう。

あなたを選んでくれる素敵な女性は、過去の実績や功績を聞いて結婚を決めることはありません。今の一生懸命なあなたに惹かれていくはずです。